先週11/15（木）、「日本／世界銀　奨学金プログラム同級生日本スタディツアー2012」の関連で
世界15か国15名（※補足参照）の参加者の方が吉野作造記念館でのプレゼン後、
当社を訪問していただきました。

おもに、当社の廃食油処理施設を見学いただき、
BDFができるまでの工程を説明させていただきました。

「地球温暖化防止の輪を世界へ広げていこう」
「（見学いただいた）みなさんからもたくさん学ばさせていただきたい」
との呼びかけに、皆さん和やかに賛同いただきました。

参加者の方からは、コスト面や機械システムなど、
多くの質問を寄せていただき、活発なやりとりができたと思います。

現在、
廃食油回収は、家庭からの廃食油の回収は
まだまだ少量で、工場などからの回収が多い状況です。

大崎市や大学との専門機関との連携を図りながら
今回ご一緒させていただいた世界の方々や、
地域住民の皆さんとともにさらに”地球温暖化防止”を目指していきます。

（補足）～今回の「日本スタディツアー2012」に参加された方々の国々～
ナイジェリア、レソト、ガーナ、ザンビア、ボンジュラス、メキシコ、
ペルー、ハイチ、トルコ、インド、ブータン、マレーシア、モンゴル、
パプアニューギニア、モロッコ