情報更新日:2016年07月21日
文章を読む、書く、考える・・・言葉と向き合う時間を増やして分かちあえたら・・・そんな思いで、2012年5月~文芸サークル「ことだまひろば」がスタートしました。主に課題本を決めてメンバーで読みあい、語り合う「書評カフェ」が中心です。今後いろいろと活動を広げて行きたいと思います。参加をしてみたい方は、ぜひご一報ください。
★参加者の声
・本を読んで考える時間が作れている
・同じジャンルばかりだったが分野が広がった
・新しい作家さんの作品に触れられた
・一人では理解できずもやもやも解消された
・他の方の読み方を聞いてさらに読み込めた
・読み方に個性があって面白い読書会だ
名称 | 大崎市読書会|文芸サークル「ことだまひろば」 | フリガナ | ブンゲイサークル「コトダマヒロバ」 |
住所 | 宮城県大崎市 | お問い合せはこちら | |
活動日 | 奇数月第3月曜(不定期)19:00-21:00 | 活動場所 | クラフト木村(宮城県大崎市古川駅前大通1-143-3) お問合せ先 Tel:0229-23-7211 |
会費 | 1回500円(会場代・お茶代) | 規約 | ★年齢・性別・社会人・学生不問 ★政治・宗教、その他の販売活動禁止 |
2016/07/21
今年も4月・6月と2回開催しています。
書評サークルことだまひろば」
次回の開催のお知らせです。
この本を題材にした書評に参加してみたい方は
年齢・性別・居住地問わず、ご参加いただけます!
日時:8月22日(月)19時~
会場:クラフト木村さん2F
参加費:おひとりさま500円(会場代・お茶代)
課題本: 穂高 明 著 「青と白と 」 ←アマゾンの購入ページが開きます。
都内に住む作家の悠はあの日、歯を食いしばりながらテレビを――故郷・宮城を、家族を襲う津波を見ていた。これは、葛藤の記憶。
これは、悲しみにうちひしがれながら描く葛藤の記録。そして、永遠の記憶。故郷・仙台を、激震と大津波が襲った。東京にいる「私」は、その時テレビの画面を見つめることしかできなかった。あれから、5年―宮城県仙台市出身の気鋭作家・穂高明が、迷い、苦しみながら書き上げた、魂の物語。
穂高/明
1975年、宮城県生まれ。早稲田大学大学院修士課程修了。2007年『月のうた』で第2回ポプラ社小説大賞優秀賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)